大量にマイルを貯めるのであれば、ブログが欠かせません。
マイルを貯めるのになぜブログなのかを「マイルを貯めるためになぜブログを運営するのか?ブログマイラーをおススメするこれだけの理由」の記事にまとめていますのでぜひ一度ご覧ください。
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マイルを貯めるためになぜブログを運営するのか?ブログマイラーをおススメするこれだけの理由
ネットでマイルの貯め方を検索すると、 「1年間で300万マイル貯めた」とか、 「1ヵ月で10万マイル貯める方法を公開」等といった ブログをよく見かけます。 1か月で何十万マイルとか貯めているという記事 ...
ブログに何を書いていけばマイルを貯められるようになるのでしょうか?
マイルを貯めらるようになるブログを作る方法について複数回に分けて解説していきます。
今回はワードプレスにプラグインをインストールする方法とその設定方法について解説していきます。
Contents
- 1 ワードプレスにプラグインをインストールする
- 2 おススメWordPressプラグイン
- 2.1 【Edit Author Slug】ログインIDを隠蔽
- 2.2 【Contact Form 7】問い合わせフォームを設置
- 2.3 【AddQuicktag】編集画面にボタンを追加
- 2.4 【EWWW Image Optimizer】画像を軽量化
- 2.5 【Advanced Custom Fields】入力項目をカスタマイズ
- 2.6 【All In One SEO Pack】SEO対策機能を一括で設定(テーマによっては不要)
- 2.7 【BackWPup】バックアップを実行
- 2.8 【Default featured image】デフォルトのアイキャッチ画像を設定
- 2.9 【Duplicate Post】記事を複製
- 2.10 【Google XML Sitemaps】Gooleにブログの更新を知らせる
- 2.11 【PS Auto Sitemap】サイトマップページを自動作成
- 2.12 【Pz-LinkCard】リンクを手軽にカード化
- 2.13 【Login LockDown】管理画面のセキュリティ強化
- 2.14 【Maintenance】メンテナンス画面を表示
- 2.15 【Quick Featured Images】投稿一覧からアイキャッチ画像を編集
- 2.16 【Shortcode Star Rating】レビューに使える星を表示
- 2.17 【ShowID for Post/Page/Category/Tag/Comment】投稿ID等を表示
- 2.18 【Simple Custom CSS】テーマのテンプレートを編集せずにCSSを変更できる
- 2.19 【SiteGuard WP Plugin】管理画面ログインのセキュリティを高める
- 2.20 【Table of Contents Plus】記事の目次を自動で作成
- 2.21 【TinyMCE Advanced】ビジュアルエディタの機能を拡張
- 3 WordPressプラグインのインストールと設定のまとめ
ワードプレスにプラグインをインストールする
管理画面のプラグイン>新規追加ページを開きます。
プラグインの一覧が表示されます。
右上の検索ボックスにインストールしたいプラグインの名前を入力します。
例えば「table of contents plus」と入力してみます。
入力すると条件に一致するプラグインが一覧表示されます。
インストールしたいプラグインの「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
ボタンが「インストール中」に変わりますので、しばらく待ちます。
インストールが終了すると、ボタンが「有効化」になりますので再度クリックします。
有効化が終了すると、インストール済みプラグイン画面に遷移して「プラグインを有効化しました」と表示されます。
以上でインストールは完了です。
プラグインによっては、設定が必要なものもあります。
設定を行う場合は、インストール済みプラグイン画面のプラグイン名の下に表示されている「設定」リンクをクリックするか、メニューの設定から該当のプラグインをクリックします。
おススメWordPressプラグイン
引き続いて、ぜひともインストールしておきたいワードプレスプラグインをご紹介します。
【Edit Author Slug】ログインIDを隠蔽
ワードプレスをインストールしたままの初期状態だと、ログインIDを調べることができてしまいます。
Edit Author Slugを使うと、ログインIDを簡単に隠蔽することができます。
第3者がワードプレス管理画面のログインIDを知ることができる状態であるため、Edit Author Slugを使った対策は必ずやっておくべきです。
【Contact Form 7】問い合わせフォームを設置
お問い合わせフォームを設置するプラグインです。
ブログを運営していく上で、お問い合わせフォームは欠かせません。
簡単な手順でお問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
このプラグインをインストールして、必ずお問い合わせフォームを設置しておきましょう。
【AddQuicktag】編集画面にボタンを追加
AddQuicktagは、投稿編集画面にボタンを追加することができるプラグインです。
あらかじめ文字装飾やタグなどを登録しておき、追加されたボタンをクリックすることでタグを出力させることが可能になります。
アンダーラインを引いたりなど、編集画面に登録されていないボタンでも、このプラグインでタグを登録しておくことで、ワンクリックで出力することが可能です。
記事を書く時間短縮につながるプラグインです。
【EWWW Image Optimizer】画像を軽量化
EWWW Image Optimizerは、ワードプレス内に設置する画像を軽量化してくれるプラグインです。
カメラで撮影した写真をそのままアップすると容量が大きくてサーバーや回線に負荷がかかってしまいます。
とは言え写真を1枚ずつ加工するのにも手間がかかってしまいます。
EWWW Image OptimizerはWordPressに投稿された画像データを自動で軽量化してくれます。
【Advanced Custom Fields】入力項目をカスタマイズ
Advanced Custom Fieldsは、投稿ページにカスタムフィールド(どのようなフィールドにするのかを自分で設定できる)を追加することができるプラグインです。
私はカテゴリページに表示するカスタムフィールドの設定に使用しています。
【All In One SEO Pack】SEO対策機能を一括で設定(テーマによっては不要)
All In One SEO Packは、METAタグの設定、ソーシャルメディアの拡散効果を上げるOGP設定、クローラーの巡回をさせやすくするXML Sitemapの設定、Googleアナリティクスの設定など、SEO対策に欠かせない設定をまとめて行えるプラグインです。
非常に便利なプラグインですが、WordPressのテーマで同様のSEO対策を行えるものもありますから、使用しているテーマによっては不要になるプラグインです。
投稿編集画面にタイトルタグやメタキーワード、メタディスクリプションなどの項目を設定する項目があれば、テーマの機能でAll In One SEO Packと同等の設定を行うことができるため、本プラグインは導入不要です。
【BackWPup】バックアップを実行
ワードプレスを運用するにあたり、必ず日々のバックアップは取得するべきです。
手動でバックアップを行う場合は、バックアップを実行するのを忘れてしまったり、間隔が空いてしまったりということがあります。
バックアップは、実行することを意識しなくても、忘れていたとしても勝手に(自動的に)実行できる環境を用意するべきです。
バックアップを自動で意識することなく決まった間隔で実行できるのがBackWPupプラグインです。
大切なデータが消えて、これまで書き貯めてきたブログ記事を全てなくしてしまうという事態におちいらないためにもBackWPupプラグインを導入して、しっかりと設定を行いましょう。
【Default featured image】デフォルトのアイキャッチ画像を設定
アイキャッチ画像を使用するテーマの場合、アイキャッチ画像に何も設定していないと「No Image」等の画像が表示されてしまい、読者に良くない印象を与えてしまいます。
全ての記事にアイキャッチ画像を用意できればいいのですが、時間がなかったり、イメージに合う画像がなかったりします。
でも記事は早く投稿したい、そんな場合にDefault featured imageプラグインは助かります。
あらかじめデフォルトのアイキャッチ画像を設定しておくことで、記事投稿の際に何も設定しなくてもアイキャッチ画像を表示してくれます。
設定忘れ対策としてもいいですね。
【Duplicate Post】記事を複製
Duplicate Postは、記事を複製する機能を提供するプラグインです。
同じ形式で別の記事を書きたい場合、以前の記事をコピーした上で編集したいということはよくあると思います。
そういった場合に、このDuplicate Postプラグインがあれば、1クリックで記事の複製が可能です。
複製してから編集を行えば記事作成もスムーズに進められますね。
【Google XML Sitemaps】Gooleにブログの更新を知らせる
Google XML Sitemapsは、Googleなどの検索エンジンクローラーにブログの構成等を伝えるためのsitemap.xmlを生成するプラグインです。
記事を投稿するとsitemap.xmlも連動して更新されますので、いち早くGoogleに記事更新を知らせることができます。
SEO対策に是非ともインストールしておきたいプラグインです。
【PS Auto Sitemap】サイトマップページを自動作成
PS Auto Sitemapは、読者用のサイトマップページを自動で作成してくれるプラグインです。
こちらはクローラー用ではなく、読者用にブログの構成を分かりやすく示すためのサイトマップページを作成します。
記事が増えてくるとどういった記事がどこにあるのか読者が迷いやすくなってしまいます。
サイトマップページを用意したい場合は、PS Auto Sitemapをおススメ致します。
【Pz-LinkCard】リンクを手軽にカード化
Pz-LinkCardは、リンクをカード化してくれるプラグインです。
どのような見た目のカードにするのかを設定できますので、記事に埋め込む際はリンク先のURLを入力するだけでリンクカードを設置できます。
別の記事を紹介したい場合、テキストリンクではインパクトが弱くイメージが良くありません。
Pz-LinkCardを使うと自動でリンク先のサムネイルとタイトル、概要まで表示してくれます。
事前に設定さえしておけば記事内への設置も楽ですので、ぜひ導入しておきましょう。
【Login LockDown】管理画面のセキュリティ強化
Login LockDownは、管理画面に一定回数以上ログインに失敗するとロックをかける機能を提供するプラグインです。
ログインIDとパスワードが不明な場合でも、ログインに成功するまでログイン処理を繰り返すことで管理画面にログインすることができてしまいます。
これはそれほど大掛かりなプログラムでなくても実行可能で、時間さえかければログインを突破することは可能です。
Login LockDownを設定すれば、設定した時間内に一定回数ログインに失敗するとログインにロックをかけることが可能です。
このLogin LockDownでセキュリティを高めましょう。
【Maintenance】メンテナンス画面を表示
Maintenanceは、ワードプレスをメンテナンス中表示にすることができるプラグインです。
ブログの構成を大幅に変更する時やテーマを入れ替えるときなど、外部に公開したくない場合に便利です。
【Quick Featured Images】投稿一覧からアイキャッチ画像を編集
Quick Featured Imagesは投稿一覧画面からアイキャッチ画像を変更したり削除したりできるプラグインです。
また、カテゴリごとに一括でアイキャッチ画像を設定することが可能です。
【Shortcode Star Rating】レビューに使える星を表示
Shortcode Star Ratingは、Amazonなどのレビューでよく見かける星マークを表示するプラグインです。
このプラグインで簡単に星マークを記事に追加することができます。
5つ中5つや、5つ中3つなど、星の数も自由に設定できます。
レビュー記事をよく書かれる方におススメのプラグインです。
【ShowID for Post/Page/Category/Tag/Comment】投稿ID等を表示
ShowID for Post/Page/Category/Tag/Commentは、投稿IDやカテゴリIDなど、各種IDを表示してくれるプラグインです。
記事内リンクを設置する際に投稿IDを使うことが多いので、このプラグインをインストールして確かめると楽です。
【Simple Custom CSS】テーマのテンプレートを編集せずにCSSを変更できる
Simple Custom CSSは、テーマのテンプレートを編集することなくCSSファイルをカスタマイズすることができるプラグインです。
テーマのCSSを編集したり、追加したりすることは多いですが、テーマをバージョンアップするなどした場合に編集した内容が失われてしまいます。
Simple Custom CSSでカスタマイズすればテーマをバージョンアップしても編集内容が失われることはありません。
運用が楽になるおススメのプラグインです。
【SiteGuard WP Plugin】管理画面ログインのセキュリティを高める
SiteGuard WP Pluginでは、管理画面ログインページのURLを簡単に変更することができます。
また、ログインに画像認証機能を追加することができます。
デフォルトではひらがなでの画像認証が有効になり、ログイン時に画像に表示されたひらがなを入力してログインすることになります。
英数字に比べてひらがなでの画像認証は読み取りやすく入力もしやすいので他の画像認証機能よりも重宝しています。
簡単にWordPressのセキュリティを高めることができるので、SiteGuard WP Pluginは是非ともインストールしておきましょう。
【Table of Contents Plus】記事の目次を自動で作成
Table of Contents Plusは、記事の目次を自動で作ってくれます。
記事を書く際に見出し(h2, h3, h4タグなど)をつけると、この見出しタグを元に目次を生成してくれます。
SEOを考えると記事はどうしても長くなりがちですので、記事上部の目次は不可欠といってもよいでしょう。
テーマによっては同じ目次を生成する機能が含まれているものもありますので、そういったテーマを使用されている方はインストール不要です。
お使いのテーマで目次を生成する機能がなければ、Table of Contents Plusはインストールしておきましょう。
【TinyMCE Advanced】ビジュアルエディタの機能を拡張
TinyMCE Advancedはワードプレスのビジュアルエディタの編集ボタンを増やすことができるプラグインです。
設定画面でビジュアルエディタに追加するボタンを選択することも可能です。
よく使うボタンは追加しておきましょう。
WordPressプラグインのインストールと設定のまとめ
私が運用しているブログで実際に使っているワードプレスプラグインをご紹介しました。
特にセキュリティ面はしっかりと強化した方がよいので今回ご紹介したプラグインをまだ導入されていない方は、この機会にしっかりと反映させてしまいましょう。
プラグインは基本的に一度設定すれば後は楽ができるものですので、めんどくさくても最初に少し時間を取ってインストールと設定をしてしまいましょう。